不登校でお悩みの方
不登校を直そうとすると逆効果？！
このページをご覧になっている方の多くは、現在お子さんが不登校になっており、何とか解決しようと市や県の児童相談所（教育相談所）や精神科（心療内科）、スクールカウンセラー、学校の先生等にご相談されていることと思います。ですから、様々な対策を試みた方がほとんどだと思いますが、不登校対策として家庭教師をご依頼された事がある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか？
不登校になったお子さんが昼夜逆転の状態になってしまい、保護者の方は無理やりにでもその状態を直そうとされることが多いですが、実はそれは逆効果であると言われています。
不登校とは「強いストレスや不安から自分を守るための行為」
まず、不登校になったのには必ず理由があり、そのほとんどが「自我防衛」なのです。単にサボっているわけでも怠け者だからでもありません。不登校は自分を傷つける人や、自分で自分を傷つける事からの防衛手段で、少なくともお子さんにとっては、何らかの耐え難い強いストレスや不安から自分を守るための行為が、自我防衛として不登校のような形で表れているだけなのです。
ですから、不登校からくる昼夜逆転を無理やり直そうとしても、更にストレスを強く感じてしまうだけになってしまいます。そうしているうちに、学校へ行けず、授業を受けられず、何を勉強していいかも分からず、学力を上げるどころか保つ事も難しくなっていってしまいます。
不登校の解決策の一つとして、「家庭教師」を考えてみては？
そんな中で、家庭教師なら外に出なくても良いですし、夜でも依頼する事が出来るので、学校や塾に比べてお子さんが受け入れやすい対策の一つに挙げられます。家庭教師はお子さん一人一人に合わせた授業が可能ですし、保護者や本人が不安を抱かれている「何が分かっていないか。いつからの授業（学習）内容を忘れているか。が分からない」という内容を見極める事も可能です。
そういった点を踏まえてお子様が受けられる時間帯に家庭教師の授業を受け、少しずつ慣れてきたら授業を受ける時間帯を早めていき、最終的には学校の授業を受ける時間帯に合わせ、生活に時間帯も通常に戻っていくようになる。ということが十分可能なのです。
ですから、不登校の解決策の一つとして家庭教師を考えてみるのも良いと思います。まずは不登校対策を行っている家庭教師センターに問い合わせてみてはいかがでしょうか？
